あたらしくネオキャップシステムの子供の矯正を導入しました。
当院はIFOCS(国際機能矯正臨床研究会)に加入しており公認の医療機関です。
今までの床矯正に比べて装置をはめる時間が短いので患者さんの負担が少なく楽、難しい症例に対応している、痛みが少なく後戻りが少ない、などとても優れた方法です。
詳しくはネオキャップ矯正臨床研究会のホームページをご覧ください。
トップページにもバナーを掲載していますのでクリックしていただくとご覧いただけます。
当院までお越しいただけましたら詳しい説明をさせていただきます。
患者さんが自宅でネジをまわして歯並びを拡大します。 針金の力も利用して歯並びを治します。
取り外し可能ですので歯磨きもしっかりできて虫歯になりにくいです。 外出時ははずしてお出かけできます。
一日14時間以上ははめてください。
10万円~ (料金表のページもご覧下さい)
床装置の治療目的は
1. 萎縮した顎を正しい大きさに拡大します。
2. 歯を正しい位置に動かします。
3. 後退している下顎を前方に誘導し、移動します。
4. 舌などの悪習慣の是正をします。
床矯正の治療は、装置の数で設定されています。早期の治療開始ならば一つの装置で治療は終了します。様子を見ていて、症状が複雑になれば、いくつもの装置が必要になり、治療費用がかかります。
歯が正常に並ばない理由は、口の周囲の筋肉[口の姿勢]の悪い働きと、顎の発育不足です。口の姿勢の善し悪しは、顔の外観からの観察、口を開いているか、舌の位置でわかります。
悪習慣やちょっとした油断が子供の将来の顔を決めてしまいます。
上の写真のルイーザに何が起こったのでしょうか?原因はサマンサと同じで、口を開いていたためです。口元の筋肉[輪筋]が発育せず、唇が厚くなりました。そして下顎が下の方に成長してしまいました。